後席シートベルト締めていますか? 

 5月24日のTV朝日「報道ステーション」の特集で、『交通事故の盲点〜危険な後席シートベルト"非着用"』というテーマが放送されていました。人気番組だけにご覧になった方も多く反響も大きかったと思いますが、今国会で成立予定の「道路交通法改正案」に後席シートベルトの装着の義務化が盛り込まれているのです。


 実は、この報道ステーションの放映に先駆け、5月18日NHK名古屋放送局の「さらさらサラダ」で、モンテカルロオートスポーツクラブ会長(NPO法人自動車文化創造会議理事長でもあります)勝田照夫が、この後席シートベルトの重要性についての特集を組んで放送する予定だったのですが、残念ながら国会中継のため延期になり、その間に「報道ステーション」に先を越された形になってしまいましたが、報道ステーションでは、新城ラリー2004、2005でデモンストレーションされたシートベルトコンビンサーというシミュレーションマシンを使っての説明でしたが、「さらさらサラダ」では実車を使っての衝撃的な映像が盛り込まれていますので、よりリアルです。


 そして、延期されていた「さらさらサラダ」の放送日が、5月29日(火)AM11:30に決まりましたので、是非ともお見逃しなく! 本当にこれを見たら、後席シートベルトをしなければ怖くて乗れなくなりますよ。改正道路交通法の施行は、あと1年ぐらい先になりそうですが、皆さんもこんなことは今日からでも実践できますので、是非実行してください。


 昨年愛知県では、330名の方が交通事故でなくなられていますが、そのうち乗車中に亡くなられた方が150名で、さらに75名の方が後席の方だということです。また、後席で亡くなられた方の99%は、シートベルトを締めていなかったということなのです。
 ということは、今回の映像を見ていただいても解ると思いますが、おそらく75名の大半はシートベルトをしていれば助かったでしょう。
 さらに、もっと恐ろしいのはシートベルトをしていない後席乗員は、前席乗員の凶器となるのです。つまり、前席でシートベルトをしていてなくなられたケースでも、後席の乗員が後頭部に衝突して亡くなられているケースもかなりあるそうです。
 それらの話を総合して考えると、愛知県で年間約100名(全国レベルでは数1000名)近い方が後席シートベルトをしていなかった為に亡くなられたことになります。
 おそらく、これは飲酒運転による死亡者数に匹敵するか、それを上回っているのではないでしょうか?


 後席シートベルトが義務化されていない先進国は日本ぐらいなんです。自分の身を守るのは自分です。是非とも今日からでも前席、後席に限らず車に乗ったらまずシートベルトを実践しましょう。


TV朝日「報道ステーション」2007年5月24日特集『交通事故の盲点〜危険な後席シートベルト"非着用"』
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/program/hst/sp_backnumber.php?n_id=1475&p=1


長野智子blog
http://yaplog.jp/nagano/archive/265


NHK名古屋放送局「情報フレッシュ便 さらさらサラダ」
salasala.gif←番組HPにリンクしています。
前回の「さらさらサラダ」収録風景
http://kometani.blog85.fc2.com/blog-entry-65.html


2007年道路交通法改正案で後部シートベルトの着用義務化
施行は改正法の公布から1年内
http://response.jp/issue/2007/0514/article94628_1.html


自動車アセスメント
後席シートベルトの着用効果を見るための前面衝突実験
http://www.nasva.go.jp/mamoru/car/about/topics060216.html


後席シートベルト非着用後席からの車載カメラ(自動車アセスメント画像)
高速度映像を見る


後席シートベルト着用後席からの車載カメラ(自動車アセスメント画像)
高速度映像を見る
動画が見れない方は、こちらの
無償版RealPlayer をダウンロードしてインストールする必要があります。


JAFユーザーテスト
後席シートベルトの効果、着用・非着用の映像比較
http://www.jafmate.co.jp/mate-a/kouseki/page5.html


また、今年も新城ラリー2007の関連イベントとして、新城市主催のセーフティドライブ体験会の開催が下記の通り決定しましたので、お知らせします。


日時:6月10日(日) 午前の部 午前10時〜正午/午後の部 午後2時〜4時


場所:ふれあいパークほうらい


費用:500円


新城市民に配布されるチラシ


申し込み・お問い合わせ
新城市役所スポーツ課または企画課
(0536)23−7653 または 23−7621


[2007/05/25 20:11] ニュース | TB(0) | CM(0)

体験型ドライビングセミナーのNHKシリーズ化決定 

4月11日のNHK「さらさらサラダ」でも紹介された、体験型セーフティドライビングセミナーの、放送後の反響が大きく、是非継続して放送して欲しいという要望があり、異例の月1回のシリーズ化が決定しました。


次回は、5月18日(金)に放送される予定です。
1回目見逃された方も、是非ご覧ください。


また、今年も新城ラリー2007の関連イベントとして、新城市主催のセーフティドライブ体験会の開催が下記の通り決定しましたので、お知らせします。


日時:6月10日(日) 午前の部 午前10時〜正午/午後の部 午後2時〜4時


場所:ふれあいパークほうらい


費用:500円


新城市民に配布されるチラシ


申し込み・お問い合わせ
新城市役所スポーツ課または企画課
(0536)23−7653 または 23−7621


[2007/04/26 20:16] ニュース | TB(0) | CM(0)

さらさらサラダ 

「さらさらサラダ」というNHKの番組をご存知ですか?


salasala.gif←番組HPにリンクしています。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/salad/old/002/070411.html


愛知・岐阜・三重の東海3県以外の方は、ご存じないかも知れませんが、月曜日〜金曜日の午前11:30〜12:00に生放送されている、人気番組なんです。
この番組のプロデューサーの方に伺ったのですが、名古屋地区だけで60万人がご覧になっているそうです。ですから、尾張、三河、岐阜、三重地区を合わせると約120万人の方が毎日ご覧になっているそうです。


その人気番組に、モンテカルロオートスポーツクラブ会長・勝田照夫が交通安全の専門家として出演しました。
sarasara.jpg←リハーサル風景です


内容は、4月8日のブログで紹介させていただいた通りですが、とても感じのいい三橋大樹アナウンサーの理解し易い司会進行もあり、視聴者の大半を占める主婦層の方にも非常に好評でした。


今回の録画は、長久手町の株式会社ラックでいつでもご覧になれますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。


[2007/04/11 21:28] ニュース | TB(0) | CM(0)

NHKが安全講習会の様子を収録 

NHK名古屋放送局の昼前の人気番組「さらさらサラダ」で2004年11月に引き続き、2007年4月11日(水)11:30〜12:00に「モータースポーツと交通安全」というテーマでモンテカルロオートスポーツクラブ会長 勝田照夫 が出演することになりました。


今回の放送の背景には、昨年、交通事故による死者数がワーストワンになってしまった愛知県における官民の枠を超えた様々な交通事故防止への取り組みを追い続けているときに、2年前の放送が目に止まり、従来との視点の異なる私たちの取り組みを高く評価して頂き、改めて取材の申し込みがあったのです。


そしてNHKとして、私たちが取り組んでいる、ラリーによる交通安全と地域活性化というテーマにも強い関心を寄せて頂き、さらさらサラダの放送に留まらず、私たちの取り組みを今後も追い続けて頂くことになりました。


salasala.gif←番組HPにリンクしています。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/salad/old/002/070411.html


8日、その収録のため、一般の若いご夫婦の方に、シートベルトの効果とABSの効果を実物の車で体験していただきました。
この様子は、11日の番組中で放送されます。その際、勝田会長が解説者として出演し、モータースポーツというのは、常に車の限界を引き出して運転に集中しているため、このような体験を日常的に経験しており、モータースポーツを経験した人は、一般の方より、その限界を知っている分、常に安全マージンを考えて予防運転をしているので、急激な状況変化にも余裕を持って対応できることを説明します。


tvshuzai1.jpg←最初は、会長が奥様がシートベルトをつける前の状態でリラックスして何気ない会話をします。そして、車はするすると約4km/h(ちょうど歩くぐらいの速度です)、そのとき・・・・

tvshuzai2.jpg←突然急ブレーキ!キッ!>>>なんと、この奥様は、体がシートから完全に浮き上がり、ダッシュパネルにぶつかる直前でした。
実は、私たちは、何度もテストを繰り返し、実験的にシートベルトなしで、フロントガラスにぶつからない速度は、5〜8km/hだということを知っていたので、その直前で、シートベルトをしないで怪我をしないギリギリの速度を体験していただいたのです。
実際、自転車で走るくらいの速度で急ブレーキを掛けたとき、シートベルトをしなければ確実にフロントガラスに頭をぶつけてしまいます。

tvshuzai4.jpg←続いて、人工的な低μ路で、ABSの有無による制動距離の違いと急ブレーキ時の障害物回避性能を比較体験しました。この路面は、通常の雪道などに較べてもずっと滑りやすい路面で、氷上走行に匹敵するものです。これだけ滑り易いとABSが無い場合、ブレーキを踏んだ瞬間からタイヤがロックし、全く減速しません。一方ABS付きでは、ABSなしより5m近く早く止まれます。(制動距離は、雪道等では逆転することもありますが、安定性はいずれの場合もABS付の方が優れています)
障害物回避の能力では、その差は歴然で、初めての方でも難なくカラーコーン(パイロン)を回避できたのですが、ABSなしではハンドルが全く効かずカラーコーンを回避することは不可能です。

tvshuzai3.jpg←最後に、インタビューですが、2つの体験を終えた奥様は、今まで何も考えずに運転していたが、安全装備の効果や使い方などを体験することの大切さがよく分かり、これからの安全運転の意識向上に繋がったとお話されていました。


なお、このような安全講習会は、毎年モンテカルロオートスポーツクラブのクラブ員やNPO法人自動車文化創造会議の会員が、新城市や岐阜市で開催しています。


今年は、特に新城ラリーのコースの沿線の住民の方に重点を置いて、地域住民の方に貢献する計画を進めています。
これは、私たちがラリーのコースとして、生活道路を使わせて頂くことに対する感謝の形として、最適な形と考えているからです。


[2007/04/08 22:13] ニュース | TB(0) | CM(0)

三菱パジェロ ダカールラリー7連覇 

三菱パジェロエボリューション ダカールラリー1・2フィニッシュで7連覇 通算12勝
ドライバー ペテランセル選手自身 四輪で3勝目(二輪と合せると9勝目)の快挙
日本人最上位は、増岡浩選手の5位


こちらに関連記事があります(無料の会員登録が必要)↓
http://news2.as-web.jp/contents/news_page3.php?news_no=9359&cno=54&b6Ec=1


ダカールラリー2007 最終結果
Euromilhoes Lisboa-Dakar 2007 − Final Rally Positions
1. Stephane Peterhansel Mitsubishi Pajero/Montero 45hrs 53m 37s
2. Luc Alphand Mitsubishi Pajero/Montero +0hrs 07m 26s
3. J.L. Schlesser Schles-Ford-Raid +1hrs 33m 57s
4. Mark Miller Volkswagen Touareg +2hrs 10m 16s
5. Hiroshi Masuoka Mitsubishi Pajero/Montero +2hrs 44m 31s
6. Nasser Al-Attiyah BMW +3hrs 31m 59s
7. Carlos Sousa Volkswagen Touareg +5hrs 10m 54s
8. Robby Gordon Hummer +7hrs 04m 07s
9. Carlos Sainz Volkswagen Touareg +7hrs 25m 45s
10. Stephane Henrard Buggy-Volkswagen +8hrs 28m 29s


ダカールラリー(通称:パリダカ)では、三菱パジェロ強いですね。
以前は、常に敵無でしたが、ここ数年はライバルのVWやBMWも強敵になってきており
前半は、ヨーロッパ勢が先行し、アフリカの砂漠ステージで逆転というパターンになって来ています。
また、VW勢には、元WRCチャンピオンでラリージャパン2004も走った人気者のカルロス・サインツ選手も加わりスピードでは、圧倒する場面もありました。
それでも、7連勝はすごいですね、なかなか出来るものではありません。信頼性・耐久性についてのノウハウは他者の追従を許していないのでしょう。


個人的には、この速さと信頼性をWRCでも生かしてもらいたいと思います。


ここで、このダカールラリーとWRCの違いを簡単に説明します。(ダ)ダカールラリー (W)WRC


1.コース:(ダ)一応コースは設定されているが、途中道でになっていないようなところも走る。つまり、走れる場所なら崖を下ってショートカットすることも許される。だからラフロードも走れるようなクロスカントリータイプの車が必要になる。また、砂漠地帯を走るのでスタックすることもよくある。
(W)全コース一般道で、路面は未舗装路の場合もあるが、基本的には道路になっておりラフロードを走ることは稀。


2.SSの距離:(ダ)とにかく長い!だから途中で休憩したりすることもあるし、タイヤ交換などもSS中にする。但し、パンクなどトラブルがあっても最小限に喰い止めればSSでトップになることも可能。
(W)数km〜数10kmの距離であるが、スピードが速くトップの差は、1秒以下になることもあり、パンク1本、スピン1回が命取りになるほどシビアな戦いとなる。


3.マシン:(ダ)市販車改造部門もあるが、上位クラスは専用車両で、ベース車の名前の車両とは全く別物。エンジンも改造しているが、基本的には耐久性重視。ディーゼルエンジンも多い。
(W)市販車をベースに改造しており、エンジン、サスペンション、車体のロールゲージなどが改造されている。また、ターボ車には出力を制限するため、ターボに入る空気量を絞るリストリクターが付けられているので、性能的に接近している。今のところ、レスポンス重視の為、全車ガソリンエンジンを採用している。


4.ドライバー:(ダ)経験が重要で、ベテランドライバーが多い。WRCドライバーも引退後ダカールラリーに出場するケースも多い、また元F1レーサーなどもいる。
(W)ドライビングの感性が物を言う世界で、20代前半でも頭角を顕わすドライバーも多い。特に、フィンランドやノルウェーなど北欧の選手が、数少ない(10人以下)ワークスドライバーを狙って若い頃から凌ぎを削っているので、非常にレベルが高い。PCWRC等では、日本人選手も活躍しているので、近い将来日本人ワークスドライバーが誕生する日も来るかも?


5.その他:WRCは、事前のコースレッキ(下見)が義務付けられておりペースノート走行による高レベルのドライビングが要求される。一方、ダカールラリーは、速さのみならずコースや路面の選び方も含めて深い経験がなければトップを走ることは困難だろう。


どちらが、面白いかと言えば観戦するのであればWRCの方が、速いし、アクションが派手なので面白いと思います。(あくまでも個人的主観)
まあ、もっともダカールラリーを観戦するという人はそういないと思いますが・・・


最後に、昨年、一昨年と新城ラリーでランサーWRC05のデモ走行をした、ラリーアート所属の田口勝彦選手は、このダカールラリーのサポートチームに参加し新型のデリカD:5をドライブし無事完走したそうです。ご苦労様でした!


[2007/01/22 19:34] ニュース | TB(1) | CM(3)