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レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則 


レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則


装備品は、乗員の保護が最大の目的であり、モータースポーツの安全性をより高めるため各種の装備が必要となる。
競技運転者は、自らを保護するという認識のもと、モータースポーツに適した装備品を装着する必要がある。JAF/FIAは、競技用ヘルメット、耐火炎レーシングスーツなど主な装備品について公認しているので、参加する競技に適した装備品を選定すること。きつ過ぎる着衣は保護能力を引き下げてしまうので、着用者はきつ過ぎない着衣を身に着けること。
選手権統一規則、競技会特別規則、各サーキットが独自に定めている規則等が本付則より厳しい装備品(種類、仕様等)を指定している場合は、それに従うこと。


1.装備品の種類
1)競技用ヘルメット
2)レーシングスーツ(耐火炎レーシングスーツ)
3)アンダーウェア(耐火炎アンダーウェア)
4)バラクラバス(目出し帽)(耐火炎バラクラバス)
5)ソックス(耐火炎ソックス)
6)レーシングシューズ(耐火炎シューズ)
7)レーシンググローブ(耐火炎グローブ)


2.適用


hyou1.gif


3.競技用ヘルメット
1)レース競技では次のいずれかの競技用ヘルメットを競技中常に装着すること。
JAF公認競技用ヘルメット、または、国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリスト№25に記載された基準に適台したヘルメットの装着を強く推奨する。


(1)JAF公認競技用ヘルメット
a.JAF公認競技用ヘルメットは、以下リストの通り。


hyou2.gif
b.JAF公認競技用ヘルメットには、下記の公認シールが貼付されている。JAF公認品の証明であるので、取り外さないこと。


jafkounin.gif
c.国際競技には使用できない。


(2)国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリスト№25に記載された以下の何れかの基準に合致したヘルメット
a.2006年7月31日現在で付則J項のテクニカルリスト№25に記載されている基準は以下の通り。
・FIA 8860-2004
・Snell SA2005
・Snell SA2000
・SFI 31.1A
・SFI 31.2A
・BS6658-85 Type A/FR
b.上記基準に合致したヘルメットには、下記のラベルが貼付されている。基準合致の証明であるので取り外さないこと。


(3)日本工業規格(JIS)乗車用安全帽の基準に合致したヘルメット(旧規格(JIST8133:1997)のC種適合品を含む)
a.帽体の形状がハーフ形、スリークォーターズ形のもの、および2輪用特殊ヘルメットは使用できない。
【2輪用特殊ヘルメット】
・トライアル用
・オフロード用
・モトクロス用
b.国際格式のレース競技には使用できない。


2)車両形式、競技形式などによるヘルメット種別の適用
(1)オープンシーター(フォーミュラカー、スポーツカー等)
フルフエイス型ヘルメットを着用すること。(但し、競技会特別規則で特別の定めがある場合を除く。)
(2)クローズドカー(ツーリングカー、スポーツカー等)フルフエイス型ヘルメットの着用を推奨する。(但し、競技会特別規則で特別の定めがある場合を除く。)
(3)競技中に燃料補給を伴う競技
フルフエイス型ヘルメットを着用すること。(但し、競技会特別規則で特別の定めがある場合を除く。)


3)改造、加工の禁止
(1)ヘルメット製造者が認めた方法および当該ヘルメット型番に認証を与えた国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリスト№25に記載された基準機構が認めた方法を除き、ヘルメットに対し一切の改造、加工をしてはならない。
(2)JAFあるいはFIAによって認められない限り、頭部や頚部の保護を意図してヘルメットに装着するいかなる装置の着用も禁止される。FIA基準8858-2002に従い公認されたHANS装置は、国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリスト№29に列記されている当該装置に適合するヘルメットと共に着用しなければならない。
(3)JAFあるいはFIAによって認められた装置をヘルメットに装着する場合には、ヘルメット製造者および頭部/頚部保護装置製造者が指定したエ場、代理店などに委ねること。


4)保護能力
(1)塗料はヘルメットの帽体の素材と反応し、その保護能力に影響を与える可能性がある。ヘルメット製造者が定めたヘルメットの装飾、塗装に関する制限事項、あるいは指導要綱に従うこと。
(2)ヘルメットに強い衝撃を受けた場合、外観に異常がなくても保護能力が劣化している場合もある。ヘルメット製造者、あるいはヘルメット製造者が指定した工場、代理店などに専門的判断を委ねること。


5)使用限度
製造後「10年」を経過したものを使用してはならない。


4.耐火炎レーシングスーツ
1)レース競技では耐火炎レーシングスーツを競技中常に着用すること。


2)JAF/FIA公認の耐火炎レーシングスーツの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシングスーツ
a.JAF公認耐火炎レーシングスーツは、以下リストの通り。


hyou3.gif


b.JAF公認耐火炎レーシングスーツには、下記のラペルがスーツの見やすい部分に貼付されている。JAF公認品の証明であるので、取り外さないこと。


jafkounin2.gif
(2)FIA公認耐火炎レーシングスーツ
a.次の基準に合致した耐火炎レーシングスーツ
-FIA基準8856-2000
b.FIA公認耐火炎レーシングスーツには、下記のラペルがスーツの見やすい部分に貼付されている。FIA公認品の証明であるので、取り外さないこと。


fialabel.gif


3)耐火炎レーシングスーツに施される刺繍または縫い付けられるバッジ
レーシングスーツに直接縫い付ける刺繍は、断熱効果を上げるために、最も外側の層にのみ縫い付けること。
バッジおよびサインをレーシングスーツに取り付ける場合、熱融着タイブの使用はせず、また被服類が切断されないこと。バッジの基部となる生地およびバッジをレーシングスーツに縫付ける糸は耐火性でなければならない。


5.耐火炎レーシングシューズ
1)レース競技では耐火炎レーシングシューズを競技中常に着用すること。


2)JAF公認/FIA認定の耐火炎レーシングシューズの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシングシューズ
JAF公認耐火炎レーシングシューズは、以下リストの通り。
(2)F-A認定耐火炎レーシングシューズ
次の基準に合致した耐火炎レーシングシューズ
-FIA基準8856-2000


6.耐火炎レーシンググローブ
1)レース競技では耐火炎レーシンググローブを競技中常に着用すること。


2)JAF公認/FIA認定の耐火炎レーシンググローブの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシンググローブ
2006年7月31日現在JAF公認耐火炎レーシンググローブは、ありません。
(2)FIA認定耐火炎レーシンググローブ
次の基準に合致した耐火炎レーシンググローブ
-FIA基準8856-2000


7.耐火炎バラクラバス(目出し帽)
1)レース競技では耐火炎バラクラバスを競技中常に着用すること。


2)JAF公認/FIA認定の耐火炎バラクラバスの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎バラクラバス
JAF公認耐火炎バラクラバスは、以下リストの通り。
(2)FIA認定耐火炎バラクラバス次の基準に合致した耐火炎バラクラバス
-FIA基準8856-2000


8.耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックス
1)国際競技においては、FIA基準8856-2000に合致したFIA認定の耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックスの着用が義務付けられる。


2)国内格式以下のレース競技では、JAF公認/FIA認定の耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックスを競技中常に着用することを推奨する。特に、燃料補給を伴う競技には着用を強く推奨する。


3)JAF公認火炎アンダーウェア、耐火炎ソックス
JAF公認耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックスは、以下リストの通り。


hyou4.gif


9.FIAが認定した耐火炎アンダーウェア、耐火炎バラクラバス、耐火炎ソックス、耐火炎レーシングシューズ、耐火炎レーシンググローブに貼付されるラベルFIA基準8856-2000に従ってFIAが認定した耐火炎アンダーウェア、耐火炎バラクラバス、耐火炎ソックス、耐火炎レーシングシューズ、耐火炎レーシンググローブには、下記のラベルが貼付されている。FIA認定品の証明であるので、取り外さないこと。


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[2007/03/21 16:39] 競技規則・車両規則 | TB(0) | CM(0)

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